この記事は約 5 分で読めます

「行動力が、決断力が無い」と嘆くより、小さく始めよう

 

結果を出せる人と、いつまでもくすぶっている人。

その大きな違いは“始める”ことができるか、です。

才能でも、行動力でもありません。

 

小さくても、不完全でもいい。

「始める」ができるようになると結果がついてきます。

 

 

結果を出す”小さく始める人”

 

小さく始める人、は。

「いますぐにでもできることは何か?」という思考で動いています。

思い立ったら「とりあえずやってみよう」と直感で動いています。

 

一見、考えも計画も無いように見えて。

「小さく始める」は大きな成果へと繋がります。

 

だけど”小さく始める人”は最初から結果を求めてはいません。

「成功させよう」とも「失敗したら笑われる」とも考えません。

やることに何の期待も不安も持っていないのです。

 

「だけど、やってみれば何かわかるだろ」

あるのはただ、この”感覚”だけ。

考えるよりも本能や直感で動いています。

 

実際にほとんどのことは「やらなきゃわからない」です。

やってみて初めて、何かしらの経験や学びを得られます。

 

 

結果を出せない”大きく始めようとする人”

 

大きく始めようとする人、は。

「やるならば絶対に結果を出したい、成功したい」と考えています。

そのために入念に準備をして『成功する方法』を探そうとします。

 

やりたいことのためにはたくさんのお金が必要かもしれませんし、

準備や勉強のために莫大な時間を費やさなくてはいけないかもしれません。

そのためにお金を貯め、忙しい合間を縫って時間を割いて…。

 

すると、段々怖くなってきます。

 

「ここまで準備して失敗したら誰かに笑われるのではないか…」。

「失敗したら、ここまでに使ったお金も時間もムダになるのでは…」。

「他にもっと良い、『確実に、成功する方法』があるのではないか…」。

 

自分に言い訳をして期限を引き伸ばします。

 

「準備が”完璧”になってから行動しよう」。

「確実に結果を出すためには、もっと入念な準備が必要だ」。

「”いつか”チャンスがやってくるハズだ…!」。

 

しかしその”いつか”はやってきません。

仮にチャンスが訪れても「いや、まだ準備が完璧では無い」と

言い訳するのが”大きく始めようとする人”の傾向だからです。

 

 

“小さく始める”ことが大切

 

となれば小さくでも始めることが大事。

特に大切なのが「今すぐにでも、できること」から始めることですね。

それならもし失敗してもダメージは少なくて済みますから。

 

貯金がないならお金を使わずにできることからやってみればいい。

準備に時間が必要なら「時間がなくてもできることは何か?」と考えてみることです。

そういう考えでいくと”小さく始められること”はありふれています。

 

では小さく始めるために何をすればいいか?

ボクは『行動のベビーステップ化』が有用だと考えます。

 

行動のベビーステップ化とは何か?

結果を出すために必要な行動を、

細かい手順に分けて一つ一つ実践していくことです。

 

 

『彼女をつくる』ベビーステップ

 

例えば『彼女をつくりたい』との目標があるのなら。

「彼女をつくるために、必要な行動は何か?」と考えます。

 

  • 身だしなみを整える
  • 女の子と出会う機会をつくる
  • 実際に出会って、女の子を楽しませる
  • 連絡先を聞き出す
  • LINEで仲を深めていく
  • デートに誘う
  • 告白する

 

…こんな過程が必要だったとしましょう。

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

だとしたら。

まず最初に着手すべきは『身だしなみを整える』こと。

女の子と出会う前から始められる過程ですからね。

 

「『身だしなみを整える』ためにすべきことは?」

また手順をどんどん細分化していきます。

 

  • 顔を洗う
  • ヒゲを剃る
  • 整髪料でヘアスタイルを整える
  • 服を洗濯する
  • 服にアイロンをかける
  • お風呂に入る
  • 体を洗う
  • ツメを切る

 

…などなど。

 

考えだせばキリがありませんが、

『身だしなみを整える』ために必要な行為を考えつく限り書き出します。

 

 

ベイビーステップは細かいほど良い

 

そしたら各項目を『手順』と呼べるくらいまで細かくしていきます。

どんなに細かいことでも良いですし、

むしろ細かくすればするほど行動しやすくなります。

 

例えば「顔を洗う」なら。

 

  1. ガスの元栓を開く
  2. 洗面所に行く
  3. 水道の蛇口を開いてお湯を出す
  4. お湯で顔を濡らす
  5. 洗顔用石けんを手に取る
  6. 石けんを泡立てる

 

…といった感じにです。

 

バカにしているようにも思えますが、

これだけ細分化すると一つ一つを実行するのはカンタンですよね。

 

 

赤ちゃんが、階段を登るように

 

この「カンタン」という感覚が大切。

“大きく始めよう”として始められない人の特徴として、

「いきなり大きなタスク(課題)を実行、処理しようとする」傾向にあります。

 

だからこそタスクをもっと細かく細分化することが大切。

一つ一つの処理はカンタンでも、

一つこなす度に確実に結果へと近づいているのです。

 

カンタンに登れる段差をたくさんつくれば、

赤ちゃんでも高い所に登れるように。

 

カンタンにこなせるタスクをたくさん用意すれば、

行動力がない人でも結果が出せるようになるのです。

 

 

『見える化』が行動を加速させる

 

ベイビーステップを一通り書き出したらやることがあります。

それは。

 

チェックリストを作ること。

 

  1. チェックリストをつくり
  2. 目につきやすい場所に貼り出し
  3. 実行したらチェックを入れる

 

子どもの頃に『スタンプ帳』というモノがありましたよね。

例えばラジオ体操に一回出席する度にスタンプを一つ押してもらえる。

欄が全部埋まると皆勤賞がもらえる、アレです。

 

1つスタンプを押してもらう度に、

スタンプが増えていくたびにワクワクしてきたはずです。

ずらっと並んだスタンプをちょっと誇らしげに感じたり。

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

チェックリストをつくるのも同じ理由です。

一つチェックを入れるリストを一つ埋める度に

「自分は行動している」との自覚が湧くのです。

 

やるべき項目はたくさんあっても。

一つ一つチェックマークをつける度に

「着実に結果へと進んでいるんだ」との確信が得られるのです。

 

まぁ…“本当に”結果へ進んでいるかは、

『正しく目的を設定する能力』が必要となるのですが…。

それはまた別の機会に。

 

ありがとうございました。