この記事は約 2 分で読めます

【レビュー】ブルーピリオド(1巻)のあらすじ&人物紹介してみた
THATMAN
THATMAN
幸福のトレーニング、今回のお題ハ?
けいと
けいと
今回は趣向を変えて漫画レビューにトライしてみようかな、と。
THATMAN
THATMAN
ほウ。レビューする作品は何ですカ?

 

 

けいと
けいと
山口つばさ先生の『ブルーピリオド』。
けいと
けいと
1巻がKindleにて無料公開されていたので読んでみたんだけど…。
けいと
けいと
実にボク好みの作風で面白かったので、あらすじとか人物紹介とかをまとめてみようかと。

 

 

ブルーピリオド(1巻)あらすじ

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

主人公の矢口八虎は勉強ができる不良。

人当たりも良くて同級生からの人気も高い。

 

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

だが彼にとっては学業も友人関係も、周囲の期待に応えるための"課題(ノルマ)"。
いくら結果を出しても満たされず乾ききっていた。

 

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

そんなある日、1枚の絵と出会う。

絵のことなどわからない、だけど目が離せない。
そんな体験が八虎の日常を少しずつ変え始めた。

 

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

美術を選択授業に選んでいたのは成績のためだった。

しかし今は、誰に言われるでもなく筆を取る。

 

 

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

「自分の好きな風景」という課題。

自分が好きな風景、早朝の「青い渋谷」。

 

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

「こんなもん出すなら最初から描かなきゃよかった…」

そんな出来だったが、周囲は認めてくれた。

褒められて嬉しい、ドキドキする…初めての体験。

 

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

逡巡する八虎は、周囲からの後押しを受けて決意する。

高校2年生、スタートとしては遅いがそれでも学びたい。

東京芸術大学を目指して矢口八虎の物語は動き始めた。

 

 

けいと
けいと
…あらすじって、いざ書いてみたけどなかなか難しいな。まるで形になってない。
THATMAN
THATMAN
AmazonとかWikiなどのあらすじを参考にしてみるといいでしょうネ。

 

 

 

ブルーピリオドの魅力的なキャラクターたち

 

けいと
けいと
登場人物に厚みがあるのも人気作品となった理由の一つだろうね。
THATMAN
THATMAN
登場人物に厚み、ですカ。
けいと
けいと
人物の感情表現や心理描写が細かくて丁寧。キャラクター設定が作り込まれているコトを伺わせるよ。
THATMAN
THATMAN
本作品は著者の体験が元になっている、という話ですヨ。
けいと
けいと
なるほど。キャラクター一人ひとりにリアリティを感じるのも納得だ。

 

矢口八虎

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

器用で優秀、周りからの評価も高いけど本人は満たされていない。
周囲からの期待や評価に応えることが人生の主題になっている。

 

けいと
けいと
主人公の矢口八虎は最初こんな感じ。
THATMAN
THATMAN
なるほド。こういう「結果を出す」ことが至上の目的になってしまい空虚感を覚えている人間は現実にもいますネ。

 

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

けいと
けいと
後は八虎が努力や成長、周囲を驚かせるシーンが素直に受け入れられる。
THATMAN
THATMAN
主人公が成長するのは少年漫画なら当然でハ?
けいと
けいと
う〜ん、そうでもないかも。主人公が都合よく成長したり、メッチャ努力してるけど努力の動機がよく見えない作品だと主人公に感情移入できないな。
THATMAN
THATMAN
そういう作品って大体、周りに主人公を絶賛するキャラクターしかいないんですよネ…。

 

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

けいと
けいと
その点、八虎の努力や成長の動機はわかりやすい。『青い渋谷』が認められたのが、彼の中で大きな変化だったから。
けいと
けいと
結果ではなく自分自身が認められたのは初めての出来事だったんだろうな、ってことが見える。
THATMAN
THATMAN
「褒められて嬉しい」というのは単純な動機ですが、努力する上で最上級の原動力になり得ますネ。
けいと
けいと
表面上は余裕のようで、心の中ではもがいている。クールなようで実は繊細。こういう主人公って人間らしくて好感が持てる。

 

 

 

鮎川龍二(ユカちゃん)

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

けいと
けいと
八虎の同級生、ユカちゃんこと鮎川龍二。八虎と同じく男女から人気がある。

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

けいと
けいと
八虎とは犬猿の仲。

 

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

けいと
けいと
だけど八虎の画材選びを手伝ってあげたりと友人ポジションでもある。
THATMAN
THATMAN
女装だったり主人公と対立したり手助けしたり、トリックスター的なポジションですネ。

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

けいと
けいと
その女装も「学ランの上+スカート」「セーラー服の上+ズボン」で使い分けているトコとか深い設定がありそう。
THATMAN
THATMAN
完全な女装ではない、ということですネ。事情があるのか、彼の内面を表しているのか…なかなか謎が深いキャラですネ。

 

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

けいと
けいと
「謎が深い」といえば、美術部に入る前から嫌っているはずの八虎を注意深く見てる描写があったり…。

 

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

けいと
けいと
日本画に進む動機になっている祖母の存在とか、引き出しが多いキャラクターだな。
THATMAN
THATMAN
もう一人の主人公になり得そうなキャラクターですネ。

 

 

 

森先輩

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

けいと
けいと
美術部の先輩(3年生)で、八虎が美術部に入るキッカケになった人物。

 

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

 

けいと
けいと
八虎が心動かされた絵の作者でもあり…。

 

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

けいと
けいと
八虎が『青い渋谷』を描く直接的なキッカケになった人物でもある。
THATMAN
THATMAN
八虎にとってかなり存在感のある人物、ということですネ。
けいと
けいと
ちなみに1巻時点でボクが一番好きな人物だったりする。
THATMAN
THATMAN
このロリコンめッ!
けいと
けいと
ち、ちげーし!好きなのは森先輩のギャップだし!
THATMAN
THATMAN
ギャップ?

 

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

けいと
けいと
普段は幼い雰囲気の小動物系で、頼りなさげな印象を受ける彼女だけど…。

 

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

けいと
けいと
絵のことになると豹変する。その様子は八虎に「集中しすぎてこわい」と言わしめるくらい、普段とのギャップがスゴイ。
THATMAN
THATMAN
人間、没頭すると豹変しますからネ。創作者としての『二面性』が見えてきまス。

 

 

佐伯先生

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

けいと
けいと
美術教師にして美術部顧問の佐伯先生。適格なアドバイスで八虎の成長を押し上げていく「師匠」的キャラクターだね。

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

けいと
けいと
常に温厚で優しく生徒を指導していくのかと思いきや、ときには厳しい言葉も投げかける一面もあったりする。
THATMAN
THATMAN
優しいだけではなく厳しくもなれる、指導者としては理想的な人物ですネ。

 

 

 

海野さん

 

「ブルーピリオド」 1巻 山口つばさ/講談社より引用

 

けいと
けいと
海野さん。7人いる美術部員の1人だね。
けいと
けいと
八虎が完全初心者の読者目線なら、彼女はイラスト関係での知識や経験がある読者目線のキャラクターなんだろうね。
THATMAN
THATMAN
なるほド。となると残り3人の部員にも、それぞれ別の役割があるのでしょうネ。
けいと
けいと
登場人物一人ひとりにちゃんと役割があるのも、ボクがこの作品を好きな理由の一つだよ。

 

 

 

ブルーピリオド1巻の個人的名シーン

 

けいと
けいと
それと、ボクが『ブルーピリオド』をアウトプットの題材に取り上げた大きな理由が「名シーン・名セリフが多い」からなんだ。
THATMAN
THATMAN
名場面や名台詞が多い作品は他にも色々あるのでハ?
けいと
けいと
うん。だけど本作の場合は人物描写や台詞が練られていて、読む度に考えさせられる。
けいと
けいと
それに伏線となる台詞や場面もあって、回収される瞬間は軽いカタルシスを感じるくらいだ。
THATMAN
THATMAN
さすがマンガ大賞を受賞するだけある、ということですネ。
けいと
けいと
うん。なのでここからはブルーピリオド1巻で個人的に名セリフだと感じたシーンを特集していこうと思うのだけど…。
THATMAN
THATMAN
この流れ…また引き延ばし作戦ですね、わかりまス。
けいと
けいと
仰る通り、また次回!(開き直り)
「良記事だ!」と思ったらシェアお願いします!
カテゴリー
タグ