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正直者が馬鹿を見る、と嘆くくらいなら”目”を直せ
…なにを言いたいのかよくわからないタイトルね。
自覚はある。とはいえこれはかつてのボク自身に向けたい言葉もあるので、このままでいくよ。
というと?

「ずる賢いヤツが得をして、正直な人ほど損をする」っていうのは勘違い、ってハナシがしたい。

 

 

「正直者=馬鹿を見る」という”勘違い”

 

しょう‐じき〔シヤウヂキ〕【正直】の意味
[名・形動]正しくて、うそや偽りのないこと。また、そのさま。

引用:goo辞書

 

正直の意味をそのまま読めば『正直者はバカを見る』っていうのは「正しくて、うそや偽りのない言動をする人ほど損する」ということになる。
違うの?世の中には悪いことや人を騙したりして良い思いをしている人もいるじゃない。

 

 

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それは否定しないし、人に損害を与えて利益を得るような輩は罰されるべきだろう。だけど、それがイコール「正直な人が損をする」には繋がらない。
…なにが言いたいの?

バカを見るのは「要領を得ない人」であって正直な人ではない、ってことが言いたい。

 

 

正しくは「要領を得ない人が馬鹿を見る」

 

よう‐りょう〔エウリヤウ〕【要領】の意味

1 物事の最も大事な点。要点。「質問の要領がはっきりしない」

2 物事の要点をつかんだ、うまい処理の仕方。「要領が悪くてなかなか覚えない」「要領よく話をする」

引用:goo辞書

 

どんな物事にもコツや要点といったものがある。損をするのは要領を得ない…つまりは結果や利益を得るために必要なポイントが見えていない”目が悪い”人だ。
“目が悪い”って表現、前にも使っていたけど…どんな意味だったかしら?

 

 

例えば会社勤めの人が高い給料を得たいなら『給料がどうやって発生するか?』を知っていなければならないよね。
会社が売上を上げて、そこから支払われる経費の一部が人件費つまりはお給料よね。

 

 

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そうだね。だから高い給料を得たいなら会社の売上に貢献して、経営陣に「もっと高い給料をこの従業員に支払ってでもこの会社にいてもらわないと」と思わせないといけない。
なるほど。「売上に貢献する」「従業員としての価値をアピールする」の2つが”要領”になる訳ね。
だけど要領を得ない人はこういうことを全く考えずに「なんで私はこんなに頑張っているのに給料が上がらないか」とグチる。「頑張る=給料が上がる」と思いこんでいる。
あ~…。まるでお金は湧き水のように勝手に発生するもので、経営者がその流れを堰き止めているかのように考えている人って意外といるわね。

 

 

馬鹿を見たくないなら、要点をよく見ろ!

 

 

…エラそうなことを言っているけど、ボクもかつてはそういうタイプの人間だった。「コツコツ地道にやっていれば報われる」と思ってたよ。
でも「努力している」と自分で思っていても、その努力がまったく要領を得ない”無駄な努力”だったらなんの結果にもつながらない…ということにあるとき気付けた。
確かに言われてみれば、努力すること以上に努力をどこに向けるかが結果を得るためには大事よね。

 

 

うん。だから、もし自分が「努力しているし頑張っても結果がでない」と思うなら『正直者はバカを見る』とふて腐れるのではなく…。
一度立ち止まって「結果を得るための”要領”を得ているか」「”正しい”努力が出来ているか」を考える必要があるってことね。
世の中や職場には”上達が早い人”、”結果を出すのが上手い人”、”周囲からの評価がヤケに良い人”など色々な『要領を得ている』人がいる。

 

 

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そういうのを「才能だ」とか「運がいいだけ」と切って捨てるのもいいけど、「自分とあの人は何が違うのか?」と観察するだけでも”要領”を掴むキッカケになるハズだ。

馬鹿を見ている、損していると思ったときこそ「よく見る」のが大切ってことね。

 

 

ところでアンタがかつて「正直者は馬鹿を見る」と思っていたのはどんなことだったの?
…さすがに、ここで言うのは恥ずかしいのでパスで。

 

 

ありがとうございました。