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ダイの大冒険アニメ16話
【本日放送!】
このあと9時30分から、テレビ東京系列にて第16話「大魔道士マトリフ」放送!■放送・配信情報https://t.co/Xi6YlKVUOc#ダイの大冒険 pic.twitter.com/u8pD4KRyIg
— 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」アニメ公式 (@DQ_DAI_anime) January 23, 2021


『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』(ドラゴンクエスト ダイのだいぼうけん)は、監修:堀井雄二、原作:三条陸、作画:稲田浩司による日本の漫画、およびそれに基づいたアニメ作品。単行本の累計発行部数は2019年12月時点で4700万部を突破している。
引用:Wikipedia
『#ダイの大冒険』関連ツイート


マトリフ 声 - 青森伸 / 山路和弘
アバンの仲間だった大魔導士。98歳。一人称は「俺」。世界最強の呪文使いと豪語し、魔法使いの呪文のみならず僧侶の呪文をも操る「賢者」と言える存在なのだが本人は断固として賢者とは名乗らない。本人いわく「言葉面が気にいらない」「いかにも偉そうで性に合わない」「ドスが効いていない」とのこと。そこで自ら「大魔道士」という誰が聞いても恐れ入るような肩書きを考え出し、名乗っている。乱暴で口の悪い毒舌家でもあり、弟子のポップ曰く「横暴が服を着て歩いている」。
引用:Wikipedia
これも時代の流れ……
フレイザードに続き、マトリフもコンプラ重視で揉まず…。世の流れとはいえ何だかなぁ…。#ダイの大冒険 pic.twitter.com/hHwqlGn3hU
— RACH (@Ehu1EW8v8LkMVZw) January 23, 2021
コンプラに負けたマトリフみとうなかった… #ダイの大冒険 #tvtokyo pic.twitter.com/bqk2rA6vAo
— ころう (@kuresome) January 23, 2021


※作中で主人公が性別を確かめるために(女性の)股間を触るシーンがある
でもカッコいいマトリフ
ポップはパーティー内での自分の役割を明確に意識してから急成長したのでとても大事なシーン#ダイの大冒険 pic.twitter.com/nJoGJDbeEn
— マンションポエマー鷹野 (@chitankun) January 23, 2021


マトリフのモデル 鳥嶋和彦
マトリフ師匠といえば、
Dr.マシリトでお馴染みあの"鳥嶋和彦氏"がモデルなのはファンの間では有名。
随所にマシリト感が垣間見られる部分があるのでそこにも注目して欲しい。ちな、氏はキン肉マンからバクマンに至るまで、
恐らく"作中に登場したモデルキャラが最も多い漫画編集者"
#ダイの大冒険 pic.twitter.com/tlp83WFlXz— 閃光の狼牙 (@L_BeoWulf) January 23, 2021
マトリフのモデルになった鳥嶋和彦は原作:三条陸先生と作画:稲田浩司を引き合わせ、ダイの大冒険を連載させた人で、2人の恩人でもあります
読み切りの時しか担当できませんでしたが、この読み切りの高評価によって本誌連載が決まりました#ダイの大冒険 pic.twitter.com/WzEOUl5pes— ボト (@botomeze) January 16, 2021
マトリフのモデルは元ジャンプ編集者で白泉社取締役会長の鳥嶋和彦さん#ダイの大冒険 pic.twitter.com/8CLddSt9Lt
— アラクレ (@arakure555) January 23, 2021


鳥嶋 和彦(とりしま かずひこ、1952年(昭和27年)10月19日 - )は、編集者。白泉社代表取締役会長。新潟県小千谷市出身。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)の編集に長らく携わっており、特に鳥山明を発掘したことで知られる。
引用:Wikipedia
フレイザードにも時代の描写が……
フレイザードの名言登場
当時のジャンプなどの少年漫画に於いて
『悪役にも悲しい過去等の同情する所がある』『悪いのは人間』などが流行り始めていた所に
完全な悪人のキャラで今も当時読んだ皆の心に残る存在です pic.twitter.com/U1GQ8LsYsL— YASUDA (@Yasuda9432) January 16, 2021


フレイザード(氷炎将軍) 声 - 山口健 / 奈良徹
魔王軍の氷炎魔団長。右半身が氷の岩、左半身が炎の岩で出来たエネルギー岩石生命体で、ハドラーの禁呪法により作られた呪法生命体。年齢は1歳。一人称は「オレ」。当時のハドラーの精神を反映して、残虐非道・権力に固執する性格の持ち主である。
(中略)
女性に手を上げたことを批判された際には「傷つくのが嫌なら戦場に出てくるな」と言い放っており、矜持よりも実利を重視する酷薄な性格。自分の性格の酷薄さはある程度自覚している。
引用:Wikipedia
鳥嶋和彦氏のスゴさ


マトリフ師匠といえば、
Dr.マシリトでお馴染みあの"鳥嶋和彦氏"がモデルなのはファンの間では有名。
随所にマシリト感が垣間見られる部分があるのでそこにも注目して欲しい。ちな、氏はキン肉マンからバクマンに至るまで、
恐らく"作中に登場したモデルキャラが最も多い漫画編集者"
#ダイの大冒険 pic.twitter.com/tlp83WFlXz— 閃光の狼牙 (@L_BeoWulf) January 23, 2021

実在の人物をモデルにキャラクターを創り出すのは漫画家の間では珍しいコトではないらしい。
しかしこれだけ多くの作品でキャラクターのモデルにされる編集担当者も珍しいだろう。
勿論彼が編集を手掛けた作品が多いのも一因だろうが、加えて彼のキャラクターが強烈であるコトも伺える。


知らない分野に"噛みつく"ポテンシャル
さて。となると気になるのは鳥嶋氏本人のキャラクターである。
なにしろこれだけ多くのキャラクターのモデルになる人物。そこいらの凡百とは一線を画しているのは容易に想像がつく。
彼の来歴、エピソードなどなど。探ってみたのは興味本位であったが、その人物像に触れる内に鳥嶋和彦氏に強い関心を抱くようになった。

――ジャンプ編集部に入られるまで、ほとんどマンガを読まれたことがないと伺いました
マンガは小学生の頃に少し読んだことはあります。サンデーやマガジンの存在は知っていたけど、ジャンプは当時まだ存在しなかったですね。活字の本ばかり読んでいました。小学校の頃は哲学書を読んでいたし、中学生の後半からは海外の翻訳小説を読みふけっていました。その後大学を出て、集英社に入って、「週刊少年ジャンプ」編集部に配属されます。でも、本当は「月刊プレイボーイ」の編集がやりたかったんです。
引用:AERAdot
更に当時のジャンプ編集部は「友情・努力・勝利」を標榜する通り、とても体育会系な雰囲気だったという。
小学生の頃から哲学書を読んでいたような人間には到底ついていけないだろう。彼自身も「空気が肌に合わない」と思ったそうだ。
最初は「漫画編集から外されたらラッキー」とばかりに意見しまくったが目論見は外れる。今度は一転、漫画を片っ端から読み漁り読みやすかった作品から「漫画の面白さ」を分析するようになったそうな。


更に鳥嶋氏の躍進は続く
ぼくは人の名前に無頓着だ。漫画の作品名は知っていても作者の名前は忘れるくらいである。出版社の人間の名前など覚える由もない。
そんなぼくですら名前を知っている鳥嶋氏は「集英社でも有名人なんだろうな~」くらいに考えていたが、浅慮も浅慮。
実際には漫画業界どころかサブカルチャー業界から見ても"伝説級"の人物であるようだ。
彼の編集者人生は数々の伝説に彩られている。新人賞にかすりもしなかった新人漫画家・鳥山明を一から育て上げ、何百枚にも及ぶボツ原稿を出したあげくに、『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』などの名作をタッグで世に送り出したこと。鳥山明のみならず多くの漫画家にネタにされてきた、その“悪魔のような”強烈なキャラクター。そして90年代後半、週刊少年マガジンにジャンプが追い越された「暗黒期」に編集長として呼び戻され辣腕をふるい、『ONE PIECE』や『NARUTO』、『テニスの王子様』などの作品を次々に世に送り出し、再びジャンプを王者の座に返り咲かせたこと――。
引用:電ファミニコゲーマー


編集長として『週刊少年ジャンプ』を立て直した後も鳥嶋氏の躍進は続く。
集英社にてゲーム特集を作るコトになったキッカケからゲーム業界にも繋がりを持ち『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』『クロノトリガー』などの名作にも関わっていく。
そして現在は白泉社の代表取締役に就任。畑違いである少女漫画の分野でも手腕を振るっている。


