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「それ何の意味があるの?」と言う人は知らない『この世に価値あるモノはない』ということ

 

…昨日の夜なに食べたか、言ってみて?
別にヘンなモノ食べてないよ、ボクは正常だよ。ただ以前に語った「人生の効率化は不可能」ってハナシの続きをしたいだけなんだ…。

 

 

ああ、この記事の最後に「この世のすべてがムダ」って言ってたわね。…てっきり遅めの高二病をこじらせたのかと…。

 

 

1500年前から言われてたコト

 

「この世のすべてがムダ」ってハナシだけど、別にボクの思想じゃないよ。古くから「般若心経」で云われてることだもの。
般若心経ってお経の?
うん。一般的には「ありがたいお経」として認識されているけど、その内容はこの世の真理を著したモノだ。
般若心経の内容を超ザックリいうと「この世の万物に実体はないよ」ってコト。
…はぁ?
まぁ、般若心経のハナシがしたいわけではないので詳しい解説とははさておき。

 

般若心経のハナシをしたのは「この世の万物に実体はない」という前置きを用意したかったからなんだ。

 

 

この世に”確かな”価値があるモノは存在しない

 

そして今回語りたいのは「この世に、絶対普遍的な価値のあるモノなんて存在しない」ということ。
例えば「お金には価値がある」と考えている人は多いだろう。でもお金に価値はない
そんなことないでしょ、お金がなければ生活できないし、お金は大切なモノだと思うわ。
じゃあ、人類がまだマンモス狩って暮らしてたような時代に”お金”という存在があったかな?その時代の人たちに1万円札見せて、ありがたがると思う?
また、そういう屁理屈を…。
屁理屈じゃないよ。ボクが言いたいのは「お金には価値がある」という前提があって初めてお金は価値を有する、というコト。穿った言い方をしてしまえば「お金に価値がある」という洗脳を受けているからお金に価値を見出す
…確かに考えてみれば、通貨は手段だものね。売買を成立させる”手段”として必要だから「お金には価値がある」とされているわけで、よくよく考えてみればお金そのものに価値があるわけじゃないわね。

 

 

価値なんて人によって違う

 

ちょっとハナシの角度を変えて。生きていくのにお金が必要な日本にしたって、人によってお金への価値の感じ方は違うよね。
「お金があれば欲しいモノが買える」とお金への価値観を強く持ち、1円でも多くお金を稼ぐことに血道を上げる人もいる一方で「生活に最低限必要なお金があればいい」という人もいる。これは人によってお金に対する価値の重さが違う、ということだよね。
確かに。最近では「なるべくお金のかからない生活を」ってことでスローライフを目指したり物価が安い国に移住しちゃう人もいるけど…それって考えてみればは「お金をそれほど重視していない」ってことだものね。
仮に「人生に必要なモノ」の割合を数値化するとして、お金の存在が8割占める人もいれば2割程度の人もいる。これは万人がお金に対して同じだけ価値があるとは思っていないことの証左だよね。
…突き詰めていけば、まったくお金を使わない生活が実現すればお金は価値のないものになってしまう可能性もあるってことになるのかしら。

 

 

意味も価値も、見方に過ぎない

 

結局のところ価値があるか無駄かなんて「見方」に過ぎない

それはそうよね。高級車に惚れ込んでいる人もいれば「車なんて必要ない」って人もいるわけで。
普遍的に価値や意味があるモノなんて存在しない。個人個人が勝手に価値を見出しているだけで、それにまったく価値を感じないヒトもいて当たり前。
それ何の意味があるの?」という発言は「意味や価値なんてその人の見方次第」ってことがまったくわかっていない、独善的で視野狭窄な発想から来るモノだということだね。
…そこまで言う?

 

 

これって人生にも言えるよね。「人生の意味」なんて言うけど人生に意味なんて無い。勝手に意味を見出そうとしているだけだ。
そういえば以前似たようなこと言ってたわね。「人生そのものがムダ」だとかなんとか…。
そうそう。人生そのものがムダなのに、意味を探そうとするなんてとんだ苦行だよね。

 

 

ありがとうございました。